この素敵な表紙が本屋さんで平積みになっていて、思わず手に取った本。本を上から見ても綺麗で、花布と表紙が水色+黄色になっていて、いいな!と思いました。本のそういう部分を愛でるのが久しぶりで、ちょっと興奮。
この本は、ピューリッツァー賞を受賞した『オリーヴ・キタリッジの生活』の11年ぶりの続編なのですね。その『オリーヴ・キタリッジの生活』を映像化した作品をAmazonプライムで見かけていましたが、原作のある作品だと知りませんでした。
英語のペーパーバックの表紙は、黄色と細いラインのイラストのせいか、くまのプーさんを思い出すのは私だけではないのでは。。あのベンチに、ちょこんとプーさんが座っているんじゃないかと妄想してしまいます。
エリザベス・ストラウト氏の他の作品も日本語訳があって、どれも表紙が素敵なので、今度他の本も愛でたいと思います。
ところで「花布」という名称がうろ覚えだったので、下記ページで確認しました。
英語
Olive, Again: From the Pulitzer Prize-winning author of Olive Kitteridge
ペーパーバック
Elizabeth Strout
2020.11.05