ミヒャエル・エンデ氏(1929/11/12 – 1995/8/28 Wiki)といえば『モモ』と『はてしない物語』が有名ですよね。私が読んだことがあるのはこの2冊だけですが、『モモ』が大好きです。昔学生のとき、第二外国語にドイツ語を選んだのは、この本の影響もありました。
たまに本屋さんの児童書コーナーに行くと、この2冊が昔と変わらない表紙で並んでいるのを見かけます。後ろ姿のモモは、私が初めて読んだ時と同じ。変わらないのは嬉しくもあるし、でも新しい表紙を見るのも好きなので、今日は最近見つけた『モモ』を載せたいと思います。
他にも、モモを正面から描いたペーパーバックがありますが、モモってとても不思議な女の子なので、個人的にはあんまり顔を描いて欲しくなくて。与えられたイメージで読みたくないんですよね。
なので、岩波書店の後ろ姿のモモが好きだけれど、このカラフルな表紙もいいな。ページ数が少ない簡略版?(こういうのなんて言うんだろ)みたいですが、カメや時計で『モモ』を表しているのが好きです。