先月のことですが、ラジオ番組「荻上チキ・ Session」をつけていたら、クマの話の時がありました。ラジオから「クマ」「クマ」「かなり小型のクマ」と声が聞こえてきて気になって、あとでちゃんと聴き直しました。
この『クマにあったらどうするか』は、その時Twitterで見つけた本です。表紙のクマさん、やさしそう。カバーイラストを手がけた植木ななせ氏が、この時ラジオを聴いていらして、ツイートを拝見したのでした。東京の谷中には「旅するミシン店」という植木ななせ氏のお店があるのですね。行ってみたいな。
私は「クマ」に反応するとはいえ、クマの生態に詳しくないので、ラジオのお話面白かったです。以前『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』を見つけた時に、イギリスで野生のクマが絶滅してしまった知りましたが、九州もそうだとは知らなかった。。。やはり実際住まいの近くで出くわしたらかなり脅威だけれど、人間がおいしいものはクマもおいしいし、クマだって楽な生活は忘れられないのですよね。そういうクマの生態を知っていたら、自分の行動が変わってくることもあると思うし、本を読んで身近な人とクマの生態を話題にするのも、いいですよね。
ちなみにこちらのPodcastで聴けます。