もう1週間たってしまったけれど、先週の金曜日に聞いたTBSラジオ「アシタノカレッジ」の武田砂鉄氏といとうせいこう氏のお話、聴けてよかったので表紙を愛でておかないと。
トランプ前大統領がエルサレムをイスラエルの首都と宣言したこととか、ニュースで聞いてはいたけれど、それが現地でどういう意味をなすか、私は知ろうとしてきませんでした。探そうと思えばネット上で色々探せる時代に。その無関心が恥ずかしい。←この表現は武田氏が言っていて、的確な表現だなと思います。
その前の時間の「高橋源一郎の飛ぶ教室」とちょっと重なるところもあって、私はこれからも、知らないことの恥ずかしさを常に抱えながら生きていくと思うけど、知ることをあきらめないようにしたいです。
それにしても、いとうせいこう氏はフットワーク軽い。

いとうせいこうは何故、何でもやるのか?「歳を取れば取るほど、腰が軽くなる。」
〈エトセトラ学部〉としてお送りした金曜日。新刊『ガザ、西岸地区、アンマン「国境なき医師団」を見に行く』という本を出されたばかりのいとうせいこうさんをお迎えしました。お互い、朝日新聞の書評委員を務めているので、今までは2週間に1...