前作の『むかしむかしあるところに死体がありました』本屋大賞候補作品に続くシリーズ(?)第2段。今回は西洋童話がベースになっている、(本格)推理小説です。表紙絵は人気イラストレーターの五月女ケイ子(そおとめ けいこ)氏。大好きです。
海外ドラマではよく、童話のストーリーや主人公たちを現代的な解釈を加えて、物語に再構築して実写ドラマ化したりしますね。このような誰もが知っている世界観やお約束ごとの上に成り立つ、新たなストーリーって面白いですよね。
『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』のゆる〜い表紙を愛でる。
